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裏山、

薄暗い木々の中、

人(大人)が生き絶えそうに横たわって、

その人の頭を両手で抱える人、

苦しがる大人、

電気が流れたように、その人は記憶を消され

生き返る。

「この街では記憶をなくすと人が生き返るらしい」

まるで、ただのインフルエンザの治療のように、

ニュータウンではそれが繰り返されていた。

 

幾日かぶりに、不思議な夢をみた。

 

この世のどこかは美しい

紫陽花が6月を過ぎても

枯れて尚、7月にあるように

いつ降った雪か分からない雪がまだそこにある。

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冬の海。

裸足の少女が砂に足を汚すことを気にすることなく踊る。

やがて、踊ることをやめ、

手に花束を抱えながら泳ぐ。

海水の中に散っていく花びらが小魚になっていく。

息を止めているのに、少女は苦しむ様子はなく、

目を瞑り微笑んでいる。

やがて、少女は水面から顔を出さなくなった。

 

夢。

生命は海から生まれ、海に帰るということ。

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今の目に映る範囲の世界に絶望しても

少なくともこの世のどこかは美しい

 

15番目の夜。

 

満月 。

 

ジュエルヴァーズと言う名の薔薇。

ジュエルは宝石でヴァーズは器

だから宝石箱と言う名の薔薇でした。

 

meri、海の色、瞳、水の息、スミレ 。

 

見えてたものを落し物にして

もっとずっと大人になる。

 

匂いはその人を思い出させてくれて、

音楽はその時の気持ちを思い出させてくれる。

道、同じ場所に4回は行かないと覚えられません。

 

友達の事務所を、自宅のように使ってる。

 

君はスミレ、君はスミレ、

呼ぶのは誰

今日も、初めてのバースデー

 

 

 

 

wmff

月の下にしゃがみこんでビールを飲んでいた。

目の前に白い虎が現れて

僕に話しかけてきた。

「すてきなことが起きるのはこれからよ」

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mellow

 

秋が深くなってきた。

この時期は外で目を瞑るのが本当に気持ちいい。

冷たく空気が澄んで、夕焼けの光が鋭くなった

それを瞼の裏で感じながら

風にゆれる葉の音を聴く。

それが波の寄せる音にとても似ていて、

海にいる気持ちになった。

自然の中の音楽は、似通っていることに気づく。

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10月は急に色々なことが起きた。

人生を変えることもできた。

でも、私は選ばなかった。

一番好きなものは、少し遠くで見ていたい
少し遠くで、あぁ綺麗だなと眺めていたい。

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11.08
伸ばしていた前髪を切った。
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Buffalo SpringfieldのFor What It's Worth.

秋になると聴きたくなる。

 

あの時は、特に何もなかったんだ。

 

god breath you.

 

回想


目を開けた。

正面に夕焼けと、恐ろしく大きい太陽。

「今日は、太陽が地球に150年ぶりに接近する日なんだ。」

周りを見ると、一面が赤いセロファン越しに見たような景色だった。

話した人の顔さえ、赤い世界では誰なのか分からない。


場面が切り替わる。

エメラルドのような水の色をした湖を見つめて居た。

神の子池のようだ。

船に乗って 石の洞窟を進んだ。

洞窟の中はエメラルド色の水と

水が光に反射して石の天井は青色になっていた。


声がして目が覚めた。

私は叔父の暗室にいた。

暗室の篭った空気のなか、私は思った。

ここも、夕焼けの中にいるみたいね。

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人ごみの中で手を繋ぐのと、

新幹線の中で手を繋ぐのは

意味が違うらしい。

それが分かるようになった。

僕は大人になってしまった。


「全てを知っていることが

   優れていることではないわ。」


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最近友人に勧められた音楽。

癖が強い、けど好い。


永遠に夕方が続けばいいのに

と、思うのと同じように

永遠に10代が続けばいいのにと思っていた。

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地元を離れた友人が帰ってきた。

私はいつでも思い出すことができる。

一緒に寝そべった芝生の青い匂いも、

透き通った目の横顔も。

 

きっと、また思い出す。

今の強い眼差しを

また数年後思い出すことができるのだと思う。

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仕事終わり 教会で煙草を吸って帰る。

吐いた煙のグレーが、夜空に溶けていく。

ため息混じりのいろいろが

そのまま夜空に溶けて吸収してくれるような

それを、眺めるのがとても好きだ。

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友人2人と名古屋のずっと田舎の方へ行った

無人

電車に500mlのサイダー缶を飲む高校生

メッシュのナイキのスニーカー

光で光の色を滲ませることができたとき

いい写真が撮れたなぁと思う。

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海を見ていると 海がこっち側に近づいてくる感覚がして怖くなって目を瞑る。

瞼の裏の残像の海を眺めて

また眼をあける。

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この場所にいるとき Simon & Garfunkelばかり聴いた。

特に"Wednesday Morning, 3 am"


Wednesday Morning 3 A.M. - Simon & Garfunkel

 

I can hear the soft breathing of the girl that I love.
As she lies here beside me asleep with the night.
And her hair in a fine mist floats on my pillow.
Reflecting the glow of the winter moonlight.
She is soft, she is warm, but my heart remains heavy.
For I know with the first of dawn I'll be leaving .
And tonight will be all I have left to recall.

夜、僕のとなりに横たわり眠っている
彼女の柔らかい寝息が聞こえる
枕に流れる彼女の心地よい香りが漂う髪を
冬の夜の月の光が照らしている
彼女は柔らかく、暖かい、
なのに僕の心は重く沈んでいる
東の空が白む頃には出て行かなくては
今夜のことをいつでも思い出せるよう覚えておこう

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まだ関東は夜、震えるほど寒いのに
チューリップが咲いてた。
東京に戻る、空気の違いを感じる。
目に力がない人たちはきっと
心を空白にする方法を知らないのだと思う。

また明日から変わらない生活に戻る。

そう考えても苦しくならないのは

突発的にどこかへ行って

戻ってくるのが好きだから。

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わたしはまた東京に居る。

変わらないのは大人のキットカット

すごくおいしいってこと。